渡部 純一 わたなべじゅんいち

インターネットビジネスを中心に、多角経営で年間数億円以上を売り上げる国内トップクラスのマーケッター。ネット上では「なべっち」の愛称で多くの人に親しまれている。

五流高校をギリギリで卒業した後に就職するも長く続かず、転職8回という凡人以下の生活を続けていたある日、インターネットでYahoo!オークション（以下「ヤフオク」）の存在を知り、不用品販売に没頭。この経験から個人でも全国を相手に商品を売ることができるインターネットビジネスに目覚め、片手間の副業でありながらヤフオクで情報コンテンツ5,000本以上をたった半年で売り切ったほか、独自のサイトを立ち上げ1商材10万円という、当時の市場ではありえない高額のプライスを付けたコンテンツを100本以上も販売したことはもはや伝説となっている。

2005年、本格的にネットビジネスに参入（法人化）してからは、たった2日で1,000万円、プレプロモーション販売で7日で2,000万円を一気に売り切った実績を持つほか、単品商材の売上2億1千万円という金字塔も打ち立てる。さらに、月額15万円をチャージする独自サービスをメール一本で会員数十名集客、100万円以上の価格をつけたコンテンツを1日で数十本販売するなど、新たな伝説を生み出し続けた。また、爆発的に売り上げるマーケティング以外にも、 最低でも月数百万円の売り上げを安定してキープする独自ロングテールマーケティングの実績も叩き出した。

2007年からは、ネットビジネスと金融商品（FX、日経225、株式）を融合させたビジネスモデルを日本でいち早く構築。投資情報配信業務から、自動売買ロボット（ソフト）販売、投資情報セミナーなど、金融関連の業務を幅広く手がけ、その分野でも日本でトップクラスの実績を誇る。

その後、WordPress作成会社、ソフトウェア作成会社、出版社、スタジオ業務など、さまざまな業種の会社を所有して多角経営に乗り出し、2013年には金融商品の未来を見据え、独自の調査網でFintechに目をつけ、米リップルラボ社の代理店に。自社の顧客に約5億円分のリップルコイン（XRP）を販売し、当時の売価0.6円から2017年4月には、80倍の値をつけ、お客様の資産倍増激増に貢献。平均値としては約30倍だったため、「5億円分を150億円分に増やした男」という異名がついたほどである。
※その後、2018年1月には1XRPが400円を達成、実に666倍…。

そして現在までに、自身がオーナーとして関わっているFintech案件は複数あり、インターネット創世記から、現在の「インダストリー4.0」の時代を、自身の独特の感性で進行中である。

現在は（海外含む）10社および1協会を所有し、創業15年目（設立12年目）にして、グループでの累計売上は合計80億円を超えている。しかし、インターネットとITツールを駆使して生産性の高い働き方をしているため、スタッフは、役員2名、社員2名のみ、そして、本人の労働時間は毎日数時間足らずである。その根底には「たった一度の人生、自分のしたいことや好きなことができる自由な時間を謳歌する」というライフスタイル重視の考え方がある。

経営理念は、「会社も我々（スタッフ）もお客様も、全てが潤う、繁栄するような仕組みを作る」

インターネットを使って、投資、ネットビジネス問わず、会社に依存せずに「個人で稼ぐ力」を身につけて起業、副業する方を数多く輩出し、その実績において日本トップクラスとなることを目指している。

過去、2冊の書籍を刊行。いずれもAmazon総合ランキング1位を獲得しているベストセラーとなっている。